赤坂港会館

今朝は早起きをして赤坂宿の虚空蔵さんをお参りに行ってその帰りに赤坂港会館を見てきました
いつもは気になしに通り過ぎている建物ですが入り口に素敵な暖簾が掛かっていたので足を入れてみました
杭瀬川の港ですが美濃には海がないのですが揖斐川や長良川があり川の港が多くあります

この赤坂の港も名古屋からコークスを持ってきたり赤坂の特産の石灰を運んだりしたそうです
知ったような事を書いていますが赤坂港会館の人に聞きました(笑)
自分が桑名まで行っていたのでしょうと尋ねるとやはり正解でした
美濃と三重の桑名は意外に縁が深い関係です

会館の中にはフズリナの化石や赤坂の石の見本が展示されていて昭和中期の赤坂の様子の写真も展示されていて興味深く見る事ができました
写真好きの人なら当時の写真を興味を持ってみる事もできるし歴史が好きな人も楽しめる会館です
今朝は一番上の階まで入れましたので急な階段を気をつけて上って見晴らしの部屋から杭瀬川を見ました

赤坂の町は何度も足を運んでいますが広重が版画を残している宿場町とは知らず会館の人に広重の版画を説明していただき歴史ある宿場町と一人納得しました
美濃には自分の町や赤坂宿や垂井宿など古い町並みが多くあります

以前のブログにかなり紹介しましたが再度このブログでも紹介をしていきたいと思います

会館の人にお礼を言って杭瀬川の方に行きかけると会館の人が追いかけてきました
なんなんでしょう？？
という事で次回に・・・

それほど対した事ではないのですが・・・(笑)