カルロス・クライバーの未完成
このレコードは三枚持っていました
一枚は日本で発売のDG盤であとは輸入盤で保存用に輸入盤のビニールを外さずに持っていましたが結婚した時にオーディオと音楽を止めてしまいました
その時に従姉妹がプロのピアニストですからクラシックのレコードを全てあげました
オーディオを再開した時はもちろんクラシックからです
でも昔のように好きな指揮者のレコードは買わずにバルビローリやシューリヒトやテンシュテットのCDばっかり買うようになりました
嫌いだったバルビローリやシューリヒトがたまらなく好きになりました
カルロス・クライバーは違います
彼のCDはまだ完全に揃えきっていませんが出しているCDが知れていますから後少しです
一番好きな「バラの騎士」はバイエルンのDVDで楽しんでいます
彼の姿を見ると嬉しくなります
未完成もクライバーの演奏が一番好きです
スピードが有る演奏とだけ良く言われていますがそれ程スピードが有るかなって思うんです
情緒的で悲しみを感じさせると自分は思います
演奏は1978年9月と書いてあります
それ程古い録音だったのですがそんなに年月が過ぎたとは思えません
最初は5番でその次は確か7番でその後に未完成を出したと記憶しています
もちろんデビューは魔弾の射手
その次はコウモリだったかな・・
コウモリの中の雷鳴ポルカはカセットに録音して車の中やウオークマンで聴いた思いで・・・
クライバーの事ならすらすらと書けます
未完成はウイーンフィルでムジークフェラインザールでの録音です
鮮明なウイーンフィルの音とカルロスの音が粒子のように光り輝く彼独特の音
ブログではクラシックの事は書かないと決めていましたが書いてしまいました
CDのジャケットはレコードのジャケットを使っているのが嬉しいですね
輸入盤も日本DG盤も同じジャケット
| 固定リンク
コメント