朧月夜
菜の花畠に 入り日薄れ
見渡す山の端 霞み深し
春風そよ吹く 空を見れば
夕月かかりて 匂い淡し
里わの火影も 森の色も
田中の小路を たどる人も
蛙の鳴く音も 鐘の音も
さながら霞める 朧月夜
久々に一つの現場が終わって完成写真を撮影していたら風が冷たいのですが心地よい冷たさで肌を刺す冬の寒さでなく肌を温ませる春の風でした
畑の中の田舎の小川の現場です
ヒバリは畑から舞い上がって頭の上を回っています
iPod shuffleを外に出る時は仕事でも聴いています
綾乃ひびきさんの朧月夜を聴いて口笛吹いて伊吹からの冷たい風を楽しみました
春です
朧月夜は信州の唄です
信州は素敵な唱歌が多い所で安曇野の友人を思い出しました
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