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2009年7月26日 (日)

湖の琴

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舞台が湖北や若狭で近くで高月の十一面観音様が小説の中で重要なポジションであったり、作家の水上勉が自分の好きな作家である事、等で読んでいて辛い小説ではありますが一気に読みきりました

昨日も本屋で水上勉の小説を探したら・・・文庫本ですが・・・一冊も見当たらないのに、ちょっとした驚きでした

松本清張の文庫本はかなりあるのに水上勉が無いのは時代にそぐわなくなったのでしょうが、昭和の時代と北陸や湖西等の暗さが、あまりに暗すぎるのと水上勉の小説の中の主人公の悲惨さ・・・生まれた土地と貧困が主人公にどうする事も出来なく、その持って生まれた暗さ、それも耐えるだけ耐えて耐えきれなくなった時の自傷が、やはり現代とマッチしません

栂尾さくと松宮宇吉・・・

話は本を読んでみると分かりますが、本を手にするのが意外と困難でした
ネットが無ければ探しようが無かったと思いますが、売れなければ再販をしないなんて寂しいですね

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コメント

マサヒさん ご無沙汰で~す(^^ゞポリポリ

水上勉 いいですね。
故人になってしまうと絶版になってしまうのでしょうか?
何だか寂しいですね。

この間 松本清張の「火の縄」という時代小説を読みたくなって本屋さんに立ち寄ったのですが、やはり絶版ということで 市立図書館に問い合わせたらありました。

図書館には かなり昔の本も倉庫に眠っているので図書館で借りるのも一方法ですよ。
市民税も払っていることだし・・・
私の友人なんか いつも新刊を一番に注文して手垢がつかないうちにといって借りているんですよ。しっかりしてますね。(⌒^⌒)bうふっ

投稿: ベニマシコ | 2009年7月29日 (水) 08時45分

ベニマシコさん

ご無沙汰しています
いろいろご苦労様でした

水上勉の小説があまりに少なく、松本清張の小説は相変わらず多いのは水上勉の小説の暗さでしょうか・・・

松本清張の小説はかなり読んだつもりですが「火の縄」は知りません

自分が良く行く県立図書館なら水上勉の本もあるでしょうね
自分は読むと一気に読むけれど読まないと、機会があるまで読まないので本は手元に置いておきたいので買うようにしています

新品を図書館で注文して借りる人を知ってますよ(^-^o)

投稿: マサヒ | 2009年7月29日 (水) 22時55分

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