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2009年9月11日 (金)

ハイドン 後期6大ソナタ集

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バッハは多少は聴いた事がある人でもハイドンとなると少ないのではないでしょうか・・・
自分もハイドンのソナタはグールドで聴くまでは全くの無知でした

グールドのハイドンはハイドンを聴いた事の無い自分が思うにはハイドンを素材としてグールドの作曲の曲を聴いてるのではないかと思ってしまいます

極端にテンポを遅くして瞑想するように演奏するグールドの特徴がこの演奏では著しく顕著ですがグールドの世界でハイドンというよりも現代の曲の感じがして素直に聴き込む事が出来ます

グールドは、そのバッハの演奏がグールドと思われていますが自分が思うグールドはブラームスやモーツアルトやこのハイドンを瞑想するようにメロディを歌う演奏家と思います

ハイドンをモチーフにしたグールドの世界・・・

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