
これもマイルスのCDの中で大好きな一枚です
これってジャズと思ってはいけません
気分を高揚させようと思う時はジャックジョンソンやフィルモアやアガパンの方が良いかもしれません
On The Cornerはもっと観賞的に聴く事が出来るんです
オーディオ仲間の村瀬総帥の自宅でパンゲアを聴いた時に奥さんがこの演奏だけは止めてって言われました(^-^o)
On The Cornerを聴かせなくて良かったと思います(^-^o)
On The Corner グチャグチャのようでありながらハーモニーを感じてしまう自分は感性がおかしいのでしょうか・・・
コメント
マサヒさん、おはようございます。
マイルス デイビス。名前は何度も聴いた事がありますが、実際に曲を聴いた事はありません(BGMとかで聴いてるかもしれませんが)。でもそのジャズと思ってはいけません、と言うのが気になる下りです。プログレっぽいのかな?
僕は学生時分からハードロック&ヘヴィメタルにはまりましたが、結局のところ、アラフォーになってもその頃の音楽や同じアーティストの曲ばかり聴いています。小さい頃親がなつめろ番組をテレビで見るのが理解出来ませんでしたが、今はその気持ちが良く分かるようになりました。という事は歳を取ったという事ですね。ふぅ~。
投稿: 山ぼーずitazo | 2009年10月23日 (金) 07時50分
itazoさん
マイルスが一般に思われているフォービートのジャズをしてたのは1960年代まででしょう
そのフォービートの時代でも先進的で多くの有名はジャズメンはマイルスのバンドにいました
有名なコルトレーンもマイルスのバンドに長く所属していましたし、ビルエバンスもカインドオブブルーでマイルスバンドに所属していました
キャノンデール・アダレイの枯れ葉もマイルスが実質のリーダーです 有名ですよ
彼のバンドはフォービートは一応、トニーウィリアムズとハービーハンコックとウェイン・ショーターとロン・カーターの強烈なコンビでフォービートを終えています
そのあとはロックです
キースジャレットもチックコリアもマイルスの子分です
ヘビメタのジミヘンをバンドに入れたかったようですが流石にジミヘンは死んでしまって・・・
でもマクラフリンやピート・コージやレジー・ルーカスが長くマイルスとヘビーロックをやっていました
BGMで聴くような音楽はマイルスはやっていません
強烈なジャズの先進をしていました
いまだ自分はマイルスの生き様と全てのマイルスの音楽が好きです
そこにはメソメソしさの全くない明るい音楽です
長くなりました(^-^o)
投稿: マサヒ | 2009年10月23日 (金) 18時54分
おかしくない、素晴らしい感性です。
エレクトリック・マイルスこそが
マイルスの美しさであり、マイルスの勇気です。
他の全てを亜流だと言わんばかりの強さに満ちています。
この「重力」と勝負できるのはジミヘンぐらいです。
この記事を読んで、今、オンザコーナーとビッチェズブリューとアガルタをクルマで連続で聴くCD-Rを作っています。
投稿: やまだ | 2009年10月23日 (金) 19時05分
やまださん
ありがとうございます
最初にお会いした時にアガルタを持ってこられてlinfof工房で聴いた事を覚えています
マイルスのアガパンを自分と同じように聴く人だなって思いました
ビッツで聴くCD-R 良いですね
ライブイビルも入れるとより一層 良いと思いますよ
やっぱりマイルスはアガパンの時代だと思います
投稿: マサヒ | 2009年10月23日 (金) 19時35分
テクノ世代の自分はこのアルバム分かりやすかったですね。マイルスのソロも世評でいわれるほど少ないとは思いません。ただ自分はマイルスの最高傑作はゲット・アップの方がふさわしいかなと思います。今はこのアルバムヒップ・ホップやレゲエの先駆けと評されてますね。
投稿: ウッチー | 2011年5月 1日 (日) 00時43分
ウィチーさん
よくこんな古い記事を見つけてコメントしてくださいました
有難うございます
ゲットアップウイズイット
マイルスの最高傑作という人もいます
2枚組でも凶悪なマイルスがメンバーをあおっていて自分は下手ウマオルガンやプロデュサーの様であって・・・
マイルスは結局はメロディを重視する人だと思っています
投稿: マサヒ | 2011年5月 1日 (日) 20時19分