モーツアルトのピアノソナタ
雨ばかりの週末・・・
若い時は大音量で聴いたシンフォーニーは全然聴かなくなってしまいました・・・
マーラーもブルックナーも心の中では音を奏でていますがオーディオの装置からシューリヒトやバルビローリやテンシュテットの演奏が流れることは全くなくなって長い年月も過ぎています
何時でも再生できるから・・・の思いもあるのですが大音量の品の無さのような感じが現実的でないような思いが付きまとっています
ジャズの大音量もカルテットやクインテットの実際以上の大音量の品の無さが大っ嫌いで、現実的な音量のジャズが自分のジャズでマイルスのクインテットも自分の装置で綺麗に再現できますが、好きなSketches of Spainなると、それがぎりぎりの限界内だとおもっています
モーツアルトのピアノソナタ・・・
グールドの鮮明な音とグールドの考え抜いたような少し作為的な感じを持っても聴き込むとやっぱりモーツアルト・・・
モーツアルトらしいモーツアルトのピアノソナタは自分は やっぱりリリー・クラウスの1956年のEMIのモノラールの演奏が一番好きで聴き込んでいます
K281の第一楽章AllegroやK331の第三楽章Alla turca Allegrettoの弾むモーツアルト!!
リリー・クラウスのモーツアルトピアノソナタは第五集を先日軽く紹介しましたが次は第四集を書きます
クラシックCDでは昔の素晴らしい演奏がなかなか手に入れ難くなってきました
たとえばバーンスタインのマーラーのシンフォニー第四番、もちろんニューヨークフィルの演奏でソプラノがレリ・グリスト
ワルターのウィーンフィルとのアイネクやモーツアルトのシンフォニー40番のEMIでのGR盤はもう再版されることはないみたいで残念ですが「板起こし」の蔵版がありますが少し高価すぎます
シューリヒトのモーツアルトの「プラハ」をはじめ40番はデンオンはこれも再販しそうにないです
トリオがレコードで販売していたウィーン室内合奏団のアイネクを初めとしてクラリネット五重奏もアートユニオンは手に入れ難くなっています
リリー・クラウスのリマスター版のリリー・クラウスの芸術もモーツアルトのピアノソナタをはじめシューベルトも手に入れるのが困難になっています
需要がなければ供給も少ないのは仕方ないのですが長い目で見て在庫を抱えておくという事がメーカーとして義務ではないかなと思いますが・・・
オーパス蔵のような貴重な存在が増えれば良いと思います
オーディオと愛聴している室内楽とピアノソナタにかんしての徒然でした
雨の日はジャズやモーツアルトのピアノソナタ・・・
リリーさん、モーツアルトを弾いてください・・・
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コメント
こんばんは。^^
やっぱり、この鬱陶しい梅雨の時期はこれが一番ですね。
私も、只今ビール飲みながら、ステレオを楽しんでいます。
梅雨明けは、いつ頃になるでしょうね~。
でも、明けると暑いですよねぇ~。(^-^;
投稿: hiro | 2010年7月 3日 (土) 23時47分
hiroさん
自分はpantoでポタリングしてきてビールを飲んでネットをしています(^-^o)
久々の快晴ですが西の山は空が真っ黒で何時降り出すかわからに天気で逃げてきました
梅雨が明けると強烈な暑さですね
うんざりです(^-^o)
投稿: マサヒ | 2010年7月 4日 (日) 17時15分
お久しぶりです。
オーディオネタも久しぶりみたいですね。
レビンソンのアンプを大切にされていますね。
奇麗でシンプルで惚れ惚れします。
こちらは目下、強い南風と吹きつけるゲリラ的な雨に見舞われています。湿気がすごいので蒸し蒸ししています。
雨の日にはシンミリした曲かド派手な曲を聴きたくなります。
リリー・クラウスのモーツァルトピアノソナタも良いですね。イングリット・ヘブラーも良いです。
投稿: しき | 2010年7月11日 (日) 17時19分
しきさん
お久しぶりです
オーディオネタは自分はさっぱり機器を買ってないので更新がありません
レビンソン 綺麗でしょう(^-^o)
このころのデザインが好きで大事にしています
そちらは雨が凄いですね
ニュースでも毎日のように言ってます
昔の梅雨と違ってゲリラ的な雨で怖いですね
雨の日は室内にいるしかなく音楽などになりますね
最近 オーディオ機器で気になるのがハーベスの新しい小さなスピーカーです
イギリス系の・・・BBC系の名残のスピーカーがすごく気になりますがセットで20万円を超えるので欲しくても手が出ません
投稿: マサヒ | 2010年7月11日 (日) 18時31分