アタイのブログで検索フレーズのランキングが高いのはAutoCADの異尺度対応と注釈尺度とマルチ引出線についてですが・・・
マルチ引出線の使い方はブログで書いてあるので分かると思いますが異尺度対応と注釈尺度はペーパー空間のVPの異尺度対応でかなり分かりやすく書いてると思いますが注釈尺度について書いてないので異尺度対応がいまいち分かり難いかも・・・
これが何故かネット検索しても分かりやすい解説が全く無い (#゚Д゚)ゴルァ!!
って事で異尺度対応と注釈尺度を分かりやすく説明すると・・・
既存の図面で設定している寸法尺度を異尺度対応にしても本当の異尺度対応にならないし、万が一にもなったとしても??状態で表示されてしまいます
万が一にもならないけれど (´∀`o)
まっさらの図面から異尺度対応の寸法尺度を作って・・・もちろんモデル空間で作ってからレイアウト空間でVPを作って見れば異尺度対応になってVP尺度を変えると見事に文字の大きさも一定のサイズで図面が変わるが、その状態でモデル空間で新たに寸法を・・・もちろん新しい寸法尺度など作らず最初に作った異尺度尺度対応の寸法尺度で寸法を書いてレイアウト空間を見ると、今書いた寸法が見えないで最初の寸法しか見えません
これって悩みますよね
簡単に書くと
注釈尺度はレイアウト空間のVP尺度をモデル空間の異尺度対応のオブジェクトに反映した尺度って言えば分かりやすいかな・・・
その方法は修正→異尺度対応オブジェクト→尺度の追加と削除
寸法スタイルやハッチングや文字スタイルを異尺度対応にしただけではペーパー空間のVPの中に表示されない・・・(#゚Д゚)ゴルァ!!
異尺度対応の寸法スタイルのオブジェクトやハッチングのオブジェクトに注釈尺度を付けないた駄目なんね (;´Д`)
注釈尺度を付ける・・・これでレイアウト空間の幾つかのVPの尺度に対応した寸法線の矢印と値の大きさが対応したオブジェクトだけサイズがそろって見えます
既存の寸法スタイルを異尺度対応にしても当初の異尺度対応に設定する前の設定が異尺度対応になります 何のことか分かりますか (´∀`o)
オブジェクトプロパティから全ての事を直すしかないのです めんどくさい (;´Д`)
分かると簡単だけど・・・ だいたいAutoCADの解説本でも詳しくレイアウト空間を説明してないのってのも問題なんよね
土木ではレイアウト空間を使うと電子納品でアウト
せっかくのAutoCADもモデル空間だけで使う (;´Д`)
これならJwでも使っていた方が良いかもね
Jwを日本のスタンダードに国が指定すれば簡単なんだが・・・( ´,_ゝ`)プッ
SXFが諸悪の根源だわなぁ
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