赤城さん 糞だった俺の若い頃の思い出の人
歳も歳だから俺の大事な過去の人を少し書こう
糞の様な俺を かばってくれたり大事にしてくれた人をね
最初は赤城さん
最初に入った会社の人で入社時には合った事が無かった
仙台に現場で出張させられた
その時に現場にいた人が赤城さん
作業着にラコステを着ていた
ブランドも関係ないって感じだった
飯場で寝起きをしてて起きると竹刀を振って体を鍛えていた
変人だから会社から出されて現場だったんだ
ソープに連れて行ってくれた
変人だから会社と反りが合わなくて退社した
現場の人には愛されていた
同じ飯場で三ヶ月くらい お世話になった
俺が20代前半の時だった
会話も かみ合わない
ソープだけが かみ合った
大倉商事出身で頭が良い人ととは分かってるが俺とは違う人
でも職人からは絶大な信頼をされていた人
今ってか 30台に俺が なってからは気持ちは分かる
俺は俺の人だね
俺も俺は俺
結論だけを優先する俺
でも俺以上に 周りを気にしない人だったな
俺よりも先に会社に嫌気を指して退職されて教育者になった
塾の先生になった
俺ね
俺を大事にしてくれた人は多くいた
でも俺との関わりが少ないが 何故か赤城さんが気になる
何してるんだろうな
今思うと同調性が無い会社にとっては扱いずらい人
だけど気になるなぁ
松島さんや北沢さんの方が世話になったが二人とも鬼籍に入られてしまった
赤城さんは二人とは同い年だが絶対に存命だと確信してる
でも俺には縁が無い人だけれど思い出は深い人
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