残しておきたい上方情緒

2007年12月 1日 (土)

ハンナリとした落語

19_12_1_1京を舞台にした落語と言えば「はてなの茶碗」と「京の茶漬け」を思い浮かべますが、ハンナリとした京都独特の雰囲気を漂わす話は「大丸屋騒動」が一番です
露の五郎師匠の大丸屋騒動にとどめを刺します

凄惨な話ですが京のシッポリとした穏やかにたおやかに柔らかい空気が漂った雰囲気がハンナリハンナリです

若旦那の宗三郎は京都祇園町富永町の舞妓おときさんと深い仲になり・・・
大丸屋宗兵衛の情のある計らいで・・

宗三郎は木屋町三条上がった鴨川を背中にした路地の小宅で奥番頭の喜助と出養生という形で謹慎しています
その仮住まいの座敷から東山を眺めています

夏の暑い盛り 7月
よしずを開けて緑滴る山をポカンと所在なげに眺めて一日が暮れて夕暮れになります
宗三郎は喜助が用意した冷や奴と柳陰の冷やしたのを二人で嗜んでます
「美味しいがなぁ・・・」
夏の暑い京の夜に鴨川からの川面を渡る風がそよぎます

檀王法林寺 大日山 蹴上 南禅寺の湯豆腐 知恩院さん 八坂の塔 
祇園町
上方唄「京の四季」が近くの家から流れてきます

春は花
いざ見にごんせ東山
色香あらそう夜桜や
うかれうかれて
粋も無粋も物がたい
二本ざしでも柔らこう
祇園豆腐の二軒茶屋
みそぎぞ夏は
うち連れて
河原につどう夕涼み
よいよいよいよいよやさ 
真葛が原にそよそよと
秋ぞ色ます華頂山
時雨をいとう唐傘に
濡れて紅葉の長楽寺
想いぞ積もる丸山に
今朝も来て見る雪見酒
エエ・・
そして櫓のさしむかい
よいよいよいよいよいやさ

おときさんが三味を弾き若旦那が唄った事がある去年の夏を思い出します

惨劇はこのハンナリとした時間をきっかけに始まります
妖刀村正を持ち出した宗三郎の惨劇
その惨劇もハンナリとした雰囲気でゆっくりとした流れです

京の惨劇が囃子と「伊勢の陽田」の踊り唄の中で血の匂いを感じさせず、しかし舞子が倒れ道行く人が倒れ・・・
元結が切れて白の帷子に返り血を浴びた宗三郎・・

京の惨劇ですがハンナリとした噺です
露の五郎の若旦那の語りが素晴らしいです

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2007年10月21日 (日)

最近聞く落語

19_10_21_2_3一日中、会社でコンピューターを相手にCADをしていると現場よりもかえって疲れます
その日の現場が終わってお終いが自分には合っていますが会社命令となると逆らう事が出来ません

って事で最近は落語を聞く時間もかなり減ってきています
聴く噺家さんも以前のように枝雀師匠や志ん朝師匠よりも圓生師匠や正蔵師匠や三木助師匠の人情噺がほとんどになっています
それも左甚五郎の話や舞台物の中村仲蔵や淀五郎を3者と舞台物では志ん生師匠を加えて聴いています
仕事が忙しいので疲れているのかなぁ・・・
それとも年を取ったのかなぁ・・・

日光に行ったら眠り猫を見たいなんて考えています(笑)
甚五郎が架空の人物なんて説は全く自分にか考えられなくて甚五郎は飛騨の実際の人物で日光東照宮の彫り物は彼の作品だと疑いを持った事もありません
甚五郎の作品を見たいなぁ
円空の作品も見たいなぁ

最近、桂歌丸師匠が凄く気になってきました
古典に力を入れられていて「真景累ヶ淵」完全版で録音されている
聴きたい!!
最近の歌丸師匠のお姿を見るとお年を召されて自分が知っている歌丸師匠との落差に驚いています
年月の移ろいは驚くばかりの早さです
歌丸師匠と言えば三遊亭小円遊師匠も早く逝かれて今ご存命なら高名な噺家さんになられていただろうなぁ なんて想いを寄せています

秋だから感傷的になるのかな (笑)

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2007年8月27日 (月)

桂春蝶

19_8_25_3桂春蝶師匠は凄く記憶に残っている噺家です
残念ながら鬼籍に入られてしまっているのですがあの若さで誠に惜しい噺家さんです
阪神タイガースを愛して、しかし甲子園に春蝶師匠が見に行くたびにタイガースは負けてタイガースファンからも春蝶が来ると負けるから来るなと言われて・・・
実際に甲子園で春蝶師匠が行った試合で負けてファンが春蝶を師匠見つけて暴動なんて事も有りました
テレビでも阪神タイガースの話を良くされていて大阪人のタイガースの愛し方を羨ましく思います

寄席では客席から声をかけられていちいち返事をして笑いを取っている真面目な性格かと思います
春蝶師匠なら自分も客席から声をかけたかったですね

春蝶師匠のCDは知ってる限り3枚しか無いのが凄く残念です

枝雀師匠や米朝師匠が多くのCDを残して見えるのは納得なんですが春團治師匠や春蝶師匠のが全く少ないのに憤りを覚えます

桂三枝や桂文珍などのCDが多いのが自分としては納得がいきませんが、一般受けなら仕方ない事だと思いますが二人は古典落語が駄目です

春蝶師匠の噺は枕が少なく噺も清潔さが漂って簡潔です
声も素晴らしい美声で透明感があって明瞭で心地良い声です
落語家が声が良いと言うのは持って生まれたもので、声の良さでは春蝶師匠、枝雀師匠、志ん朝師匠が飛び抜けていて、それに春團治師匠が続くと自分では思っています

春蝶師匠のCDは三枚しか無いのですが全部揃えないといけません
全てが簡潔で整理されて整った美しさの噺です

お勧めは全てですが善哉公社を聴いてみると良いと思います

何故素晴らしい噺家はおおむね早く逝ってしまわれるのでしょうか

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2007年8月20日 (月)

文楽に興味津々

19_8_20_1今日は思わぬ電話をネット友達から頂きました
linfofさん、slowhandさん、boxersoudさんからでした・・・・
何の用事だろうかと思案していました

やっぱり文楽の事を教えて頂いた電話でした

思うに上方が浄瑠璃、江戸は長唄だと自分では考えています
そうでないと上方落語の浄瑠璃を題材にした噺の多さと、江戸落語の人情噺の多さを説明出来ないでしょう

義太夫、浄瑠璃、文楽・・・・
何の事かと思う方も多いでしょうが全て一緒と考えて間違いはないと思います

なぜ文楽に興味があるかというと、やっぱり隣町の真桑文楽の影響と能郷の猿能に以前から興味を持っていたのと落語好きが文楽に興味を向かせたと思います
大阪には国立文楽劇場があります
boxersoundさんから席を予約出来る事を教えて頂いて調べてみましたら八月はもう文楽はなく次は11月ですが公演には自分が見たい「仮名手本忠臣蔵」や「義経千本桜」、「桂川連理の柵」はなかったですが「曾根崎心中」が有りました
こりゃ予約を入れた方が良いかなって思っています

歌舞伎でなく文楽で見たいのですが簡易にDVDで文楽が有るかと思ったのですがネットで調べて全くなしです
boxersoundさん電話有り難うございました
おかげで大阪に見に行こうかと言う気になっています

別に芸術として見たい訳でないです
面白そうなんです

落語も面白いから聴くというのもありますがそれだけで落語を聞いている訳ではないです
面白いだけなら400噺以上の噺を集めて聴くはずが有りません
落語も歌舞伎も一緒と言われている評論家も見えます
落語の人情噺は噺家が一人で森羅万象を描写する芸術だと思います

ちょっと桂枝雀師匠の評論で気になった事が有ります
枝雀師匠の落語を聞いていつかは行き詰まって枝雀師匠が自分で「これではいつか立ち行かなくなるだろう」と言う顔をされていた
その人は米朝師匠の元で教えを乞うた方が良いと書いていました

枝雀師匠の落語がいつか枯れて枯淡の域に達した境地を見たいですか・・
自分はあのマンガチックな独自な世界を作った枝雀師匠の世界が大好きで枝雀師匠が鬱に入ったのは単に体調が優れなかっただけだと思っています
もっとあの素晴らしい世界を追求しようと思っても体がついていかなかったのが悔しかったのでしょうと思っています

あれ・・・
文楽から枝雀師匠の噺に飛んでしまいました(笑)
上方落語はやっぱり浄瑠璃と一体になった上方独特の世界だと思います
上方も江戸も好きです

ついでにジャズも好き、クラッシック音楽も好きです
あくまでハードよりもソフトの方が好きな自分です

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2007年8月 5日 (日)

桂枝雀の「どうらんの幸助」

19_8_4_1_2明治初年の頃、上方では文楽が流行っていたそうで、お稽古ごとも一つの遊びで長唄や踊りや浄瑠璃の稽古屋が有ったそうです
今の時代では考えられないですが昔の上方や江戸の方が娯楽が今の時代よりも文化的だったのかと思ってしまいます
文楽の「桂川連理柵」を知っていると「胴乱の幸助」の面白さが一層分かるのですが文楽を知っている人は今の時代では少ないのが実際ではないでしょうか

ここで「帯屋」とか「お半長」と出てきても何の事か分からないでしょう
まして幸助が静八と喜六の揉め事をおさめて辻をぐるっと回って浄瑠璃の稽古屋さんの格子造りから中を見て「帯屋」を師匠が歌朴に稽古を付けているところ出の勘違いの場面も「桂川連理柵」を知らないとの面白さが半減してしまいます

「お半長」は「お半長右衛門」人形浄瑠璃「桂川連理柵」の通称の事で舞台は京都です

京都の虎石町の帯屋には繁斎という隠居がいて捨て子だった長右門を五歳の時に養子に入れている
長衛門は隣の家の信濃屋で捨て子だったのを育てられ帯屋に五歳の時に養子にもらわれて帯屋の主人になる
信濃屋にはお半と言う14歳の娘がいて長衛門を慕っている
長右門はお絹をと言う良妻がいるのだが、繁斎はおとせと言う後妻をめとったがおとせには儀兵衛と言う連れ子がいておとせは儀兵衛に家督を継がせたいと思っていた
結構複雑な人間関係ですが問題は40歳前の長衛門が14歳のお半と出来てしまってお半が子を宿して最後は桂川に心中と言う話です

割木屋の幸助さんは60才近くまで働いて働いて一代で身上を築き上げたのですが男の三ダラ煩悩「呑む打つ買う」を全く知らなくて今はご隠居の身でお金はどれだけでも使えます
幸助さんの一つの道楽は喧嘩の仲裁に入って納める事で

清八が喜六に・・・
人がワァ〜ッと喧嘩してる「待ったぁ、わいを誰や知ってるか?」
「割木屋の親っさんでんなぁ」とか「胴乱の幸助はんでんなぁ」ちゅうてくれたら、え
ら収まりや・・・
「わいを知ってくれてるとは嬉しぃやっちゃなぁ。でや、この喧嘩わいに任すか?」
「任します」っちゅうたら・・・
「よし、こっち来い」ちゅうて近所の小料理屋へ引っ張ってって、双方にせんど酒呑まして・・・
「よぉ〜し、この喧嘩、わいが預かった。もぉ喧嘩するねやないぞ。仲良ぉせぇよ」
幡随院長兵衛は俺でございっちゅう、あれが親っさんの道楽や。

清八と喜六は悪巧みで喧嘩を芝居したのが実際の喧嘩になりなんとか幸助三からお酒を飲む事が出来たのですが幸助さんは静六と喜八の喧嘩の仲裁で刃物足りずもっと大きな喧嘩の仲裁をしたいと思ってます

幸助はん
「しかし・・・  まぁ、ホンマのところ、これぐらいの揉め事では気が納まらんなぁ。
もっとドスの五、六本もビヤァ〜ッと乱れ飛んでる中へビヤァ〜ッと割って入って、
この眉間へさして刀をブワァ〜ッ、血がタラタラタラァ〜ッ・・・
といぅてそのまま死んでしまうといぅ大きな傷やなしに、もぉ血ぃはぎょ〜さん出るかわりに、
ものの十日もしたらすっかり治ってしまうといぅよぉな傷・・・
で、そのかわり傷痕だけははっきり残っているといぅよぉな傷を受けて、
もぉ 後々「三日月の親っさん」とか「向こぉ傷の親っさん」とか言われてみたいもんじゃ
ありがたいこっちゃねぇ……」

それからがお半長の勘違いをしてしまい浄瑠璃とは知らずに・・
と言っても道楽を知らない幸助さんは浄瑠璃が何かも知らないので柳の馬場押小路、虎石町の西側で主が帯屋長右衛門……を探しに行きます

もう理屈抜きに面白い枝雀師匠の噺です

また噺の筋をほとんど書いてしまいましたが下げは書いていません


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2007年7月27日 (金)

桂春団治の「皿屋敷」

19_7_27_2 「野崎」の出囃子で桂春団治の艶やかな姿
枕を振らず簡単な口上で本題にすぐ入る粋の良さ
羽織を脱ぐ仕草に「待ってました!!」


ようこその御運びで厚く御礼申し上げときます
私のところは相も変わりません
バカバカしいところをば一席聴いて頂きまして失礼をさせて頂きます

美声とその素晴らしい男前

若い頃から女性に持てるのも当然

持ちネタが少ないと言われているが至上まで練り上げないと高座にあげない厳しさの持ち主で演じられる噺は全て極上!!

三代目桂春団治師匠の噺はどれも素晴らしいがCDでは残念ながら5枚しか発売されていません
違っていたらごめんなさい(笑)

「皿屋敷」
伊勢詣りの帰りの松ぁん 帰りの京都回りで30石船の中での国処の訪ね合いで「播州姫路でおます」と言ったら
「姫路と言うたら有名な皿屋敷のあるところでんな」と聴かれて知らないと言うと・・
「何を言うてなはんな  あんた姫路の方には違いは無いでしゃろうけど城下の方ではおまへんなぁ どこぞ在所の方でしゃろ」と恥をかいて戻ってきた

仲間内も全て知らない
姫路で生まれて育った仲間みんなが全て知らないので裏のおやっさんの六兵衛に聴きに行くと皆が知っている車屋敷の事
青山鉄山とお菊さんのお話しの事
今でも車屋敷にお菊さんの幽霊が出るので皆が見に行く事になる・・・

人情場なしでなくお笑いの噺ですがここまでです(笑)
喜六、清八のコンビはもちろん出ています(笑)

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2007年7月24日 (火)

桂枝雀の「舟弁慶」

19_7_24_1上方落語の名物登場人は喜六、清八の名コンビがあげられます
ちょっと抜けた喜六と兄貴格の清八のお伊勢参りの旅噺や「皿屋敷」や喜六だけが登場の「池田の猪買い」他かなり多くの噺があります
その中でも「舟弁慶」は二人と喜六の女房のお松さんも登場の噺です
喜六の良いところは生活能力が普通にあると言うところで江戸落語の与太郎よりも普通人と言うのが馴染みやすいです

桂枝雀師匠の噺はどの噺でも圧倒的な面白さです
長い枕から笑いの渦に引き込みます
枕も生物学から自分の幼い時の話等、話題の広さも特筆です
小米時代から見事に脱皮した枝雀師匠の裏の無いような明るさに裏に隠した聡明さと思慮深さと探究心が悟られない

型破りで目を寄せて飛び上がったかと思ったら頭からの着地
漫画のようで笑いが多過ぎて落語でないと言われた

内に想いを持っている理知的な人でないと、少し陰の人でないと面白い落語は無理じゃないかと思ってしまう
古今亭志ん朝もしかり、志ん朝師匠のマクラの端端に出る本音を笑いとして取るか意味合いを考えるかによっても落語の意味が違ってくる

枝雀師匠のどこまでも人を笑わせ無くてはならないないという強迫観念は笑いの到達点が何時迄も来ない枯れる事の無い落語で探求ばかりの落語
その到達点も近いと枝雀師匠は自分で言いながら・・・
高座にあがって客席を見ながらニコニコしていて15分程度が過ぎて高座を降りるような処まで行きたいと言っていた枝雀師匠
そこまでほんの少しののところに行っていたはず・・

枝雀師匠の噺で最初に「舟弁慶」を書くのはやはり喜六と清八のコンビの面白さを一番に描いている噺だからです
夏の川での船遊びに至るまでの喜六と清八とお松さんの楽しい楽しい噺
喜六のどこまでもお松さんを怖がりながらも丁稚のようにお松さんに従う優しさ
清八が居ないと想いながら清八の悪口を言って、お松さんの後ろに清八が居るのを知って・・・・
「まっ!! 清ヤン〜〜・・・・」

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